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まず、ヘッドコンソール。純正品だとカセットプレイヤーとCDプレイヤーが2DINに収まっている。(グレードによって違うのだろうか?) カセットは必要ないのでパイオニアのDEH-P007を選択した当時41,000円程度だった。CD-R/W、MP3,WMA対応。と言うのも以前乗っていた車には6連奏のCDチェンジャーを付けていたが、車内はCDだらけでカーブを曲がるときにバックミラーにCDが飛んでいくのが分かるくらいだったからだ。MP3対応のおかげでご覧のようにCD6枚程度乗せておけば殆どのライブラリーが収まってしまう。CD1枚あたり、140曲以上収まる。1曲4分として9時間以上の再生が可能である。つまりドライブに出かける時にはCD1枚で済んでしまうわけだ。これほど便利なものはない。同じ曲をCDとMP3の192KBエンコードで聴き分けてみたが私の耳には同じに聞こえる。今は後継機として自動タイムアライメントの付いたDEH-P070がある。いずれ交換したいと思っている。ちなみに今掛けている曲は D1グランプリの主題歌 8BALL (Need for)SPEED (写真で見えるだろうか?) |
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オーディオの交換方法は簡単である。シフトレバーの赤丸の部分を引っ張り上げると、ヘッドコンソール周りまで外れる。その際注意したいのが黄色丸の部分である。温度センサーらしきものが付いている。邪魔であればコネクターを引き抜いてしまうのが手っ取り早い。そのまんま持ち上げて左右どちらかに半回転させる。 |
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赤丸の部分のネジを外すとヘッドコンソールが外れる。これで一応ヘッドコンソールの交換は出来るが、更に邪魔であればシフトノブを外すとパネルごと外れるので作業がしやすい。元々カセット+CDの2DINであるため下の部分が空っぽになってしまうので、小物入れ(900円程度)を取り付けた。日産車の場合、汎用品を付けると隙間が空いてしまうようだ。 |
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次に行ったのが純正スピーカーの交換である。どうしても純正スピーカーでは高音、低音ともメリハリのない音しか出ないので交換することにした。ドアパネルは赤丸部分のネジを外し、黄色丸部分の小物入れに蓋をして隠れているネジの2本を外すだけである。その後、ドアノブの外周を囲んである枠を外し、パワーウインドウのスイッチ部分を外す。コネクターが付いているのでそれも外す後は、外周部分を引っ張るとドアパネルごと外れる。 |
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純正スピーカーは、10cm×15cmである。そのまんまトレードインスピーカーと取り替えるのも良いが、実は別売りマウントを付けると15cm×15cmの大口径の物と交換できる。ADDZEST(型番忘れ)のツイター別セットの物と交換した。運転席に一番近いスピーカーだけに一番音質に影響するスピーカーなので、少々高い物を選択した。3万円くらいだったかな? |
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後部リアスピーカーはネジで留まっている部分はなく、カバーを上方向に力一杯引っ張ると外れる。赤丸部分で取り付けてある。逆にカバーを取り付けるのがやっかいである。リアスピーカーは10cm×15cmのトレードインスピーカーしか入らない。これもADDZTEST(SRT4630)のトレードインスピーカーを取り付けた。15,000円くらいだったかな? |
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最後にサブウファーである。アンプ内蔵で当時最も出力の大きかったALPINEのSWE-1900を取り付けた。最大出力350W。車内スペースの限られる180SXでは後部トランク内に設置するしかない。以前は同じくALPINE200Wのサブウファーを付けていたのだが、車体が大きくなったせいかどうも低音の響きが小さく感じてしまった。車内の配線を引き直さなくて良い同じメーカーの展示処分品のこれを買ってしまった。1万円で下取りが出て、4万円弱で取り付けられた。 |