イリジウムプラグ交換


中古で買ったのが2004年5月の180SX実は気になっていたのがスパークプラグ。

元々中古なのでどんなプラグがついているか分からない。ましてや交換して何キロ走っているのかさえ分からないのである。

オイル交換などは3000キロや4000キロで行ってはいるが、スパークプラグとなると何キロで交換して良いのか分からない。

1説によると15,000キロ〜20,000キロとある。前のオーナーがいつ交換しているのだろうか?

とまあ、悩んでいてもしょうがないので大した出費でもないので交換してしまおうと言うことになった。

で、近くのオー○バッ○スに行ってみる。通常のプラグとイリジウムプラグの値段だが、大した差は無い。

1本1,900円と言ったところだろうか。そこでどうせならブランド志向でメーカー品を買うことにした。

チョイスしたのが、BLITZのiridium Spec 77,RACING PLUGの7番を選択した。

さて180SXは4気筒なので4本買うことにした。ところがだ。「これ交換してもらえますか?」と頼むと、

交換工賃が7,000円だと・・・・・。プラグ代より交換工賃の方が高い。あっけにとられて別の店に行った。

イエ○ー○ットに駆け込んだわけだが、やはり交換工賃は高いものだった。それなら自分でやってしまおうと、

言うことになった。PLUGはイエ○ー○ットで購入したのだが、定価1,995円を1,860円で売っていた。

「ちょっと安くなりませんかね」と交渉するとなんと1本1,680円にしてもらえた。4本で6,720円なり。

で、PLUGだけ購入して、はてさて交換するとなると色々工具が必要となる。

180SXの場合6角レンチ、+ドライバーもしくは10ミリソケット、プラグレンチ16ミリの3つが必要である。

ここで、持っていなかったのがプラグレンチである。近くのホームセンターにて購入。680円であった。


いよいよ交換に入る。まず、エンジン上面のヘッドカバーを外す。これは6角レンチで6カ所止まっている

特に力を入れる必要はない。簡単にはずれる。外れたヘッドカバーをネジおきにするとネジの紛失の恐れが

少なくなるだろう。次にプラグコードを外す。これは+ドライバーで外すことが出来るのだが、これが失敗だった。

1本なめてしまった。10ミリのソケットレンチで外すのが正解のようだ。固く締まっている場合がある。

プラグコードを外すとプラグが見えるようになる。ここでプラグレンチの登場だがこれがかなり固く締まっている。

プラグレンチを差し込んで鉄パイプを持つ部分に掛けて回してやっと外れた。

外してみると付いていたのはイリジウムプラグだった。私が乗って7,000キロ位なのだが交換時期が

分からないだけあって交換して正解だったのかもしれない。組み付けは逆の順で行う。

プラグはレンチで普通に締め込めば良い。鉄パイプを掛けてまで閉め込む必要はない。

これで、交換工賃7,000円が680円で済んだのである。このプラグレンチはまた次回も使えるので

かなりお得な買い物と言えるかもしれない。

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