お手軽排気温度計の設置
通常、排気温度計は触媒付近に取り付けします。
ここでは980円で出来る簡単な排気温度計の取り付けです。
用意するもの
ホームセンターの熱帯魚コーナーで売っている水温計
両面テープ(水温計の貼り付け)
と言うわけで取り付けてみました。
そしてセンサー部分
手前に写っているのがブーストコントローラーAVC-Rのアクチュエーターです。
その先に見える長い棒がセンサー部分です。
取り付け完了
排気温度計と言うよりエンジンルームの温度計です。センサー部分をエアインテークに持って行けば
吸気温度計にもなります。ただし、配線の長さが足らないので一工夫必要かと思います。
実はこの温度計+70度までしか測定できません。ただ、私の経験では真夏の渋滞時に70度を超えることが
多々ありました。もちろん走行すると温度は低くなります。AVC-Rのアクチュエーターは温度と振動に弱いので
ある程度走行中に参考になると思います。エンジンルームの最も暑くなる部分の温度を測定している訳です。
また、私はリトラクトライトを半目にしているので多少は温度の低下に貢献しているのかもしれません。
ただ、スポーツカーに乗っているとメーターが多いと何となく気持ちいいものです。
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